WRCスペイン:デイ2コメント「2017年に向かっていける」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスペイン:デイ2コメント「2017年に向かっていける」

©CITROEN/@World

ラリースペイン、デイ2終了後の各ドライバーからのコメント。2017年マシンの開発を優先するために今季は限定的な参戦となっているミーク。この日はトラブルもあり、悔しい経験もしたが、すべてをフル参戦再開の2017年に向けて活かしていく意気込みを明かした。
*()内は総合順位の前日比

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

VOLKSWAGEN/Daniel Roeseler

VOLKSWAGEN/Daniel Roeseler

セバスチャン・オジエ/総合首位(↑)
「完璧な日だ! 自分のパフォーマンスにすごく満足している。ダニは舗装ですごく速いし母国ラウンドだから、差を埋めるとすれば17秒はギリギリだと思っていた。午前はまだ少し慎重なアプローチにしていた。場所によってはスリッパリーなところが残っていたからね。そこからアタックを始め、スペインでタイトル4連覇を決めるチャンスが高まってきた。チームのためにマニュファクチャラーズポイントを獲得することも重要だからね。明日は勝ちたい。でも、去年のパワーステージで起きたこともよく覚えている。今回は、あんなことにならないようにするよ」

VOLKSWAGEN/Daniel Roeseler

VOLKSWAGEN/Daniel Roeseler

ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合19位(↑)
「今日は少し自信を得られた。ここ数戦は思うとおりに進んでいないことを受け入れるしかない。今日、ラリー2でスタートしたことで、いいタイムを出せたし、マシンのフィーリング、ライン、ドライビングスタイルも戻ってきた。午後はパンクで少しロスをしたので、その後は慎重にならざるを得なかった。明日は、マニュファクチャラーズポイント獲得のために、ベストな走りをしたい」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20 WRC

Hyundai Motorsport

Hyundai Motorsport

ダニ・ソルド/総合2位(↓)
「午後、リードを失ってとても残念だったというのが正直な気持ちだ。厳しい戦いだとは分かっていたが、首位にいれば誰でも、守りたいと思うものだ。午前のループは悪くはなかった。少しアンダーステアが出ていたが、全体的なドライビングにはハッピーだった。日中サービスで少し調整をしたが、それ以上できることはなかった。プッシュしすぎるとミスをしやすいので、バランスよく攻めなくてはならなかった。総合タイムではまだ差は大きくなく、明日もわずかにチャンスは残っている。まだあきらめてはいないし、何ができるか考える。自分の国のラリーだから、スペインのファンのためにも、勝ちたい」

Hyundai Motorsport

Hyundai Motorsport

ティエリー・ヌービル/総合3位(=)
「手堅い1日になったし、ポディウム圏内で最終日を迎えるのはいい状況だ。アンドレアスとのバトルは、痛ましかった。僕らが友達だというだけでなく、ドライバーズ選手権でも2位を競っているからね。午後、彼がコースオフする前から、プレッシャーは背負っていた。今日の自分のドライビングには、かなり満足している。少しアンダーステアが出ていたので調整したが、全体としては悪くないと思っている。チームとしてはいいかたちになっているので、日曜日はクリーンな走りでマニュファクチャラーズポイントを取っていきたい」

[ヒュンダイ・モータースポーツN]
ヒュンダイi20 WRC

ヘイデン・パッドン/総合4位(↑)
「今日の自分については、安定感のひと言に尽きる。今日はほとんどのステージでトップ6タイムを出していて、アンドレアスのリタイアもあって総合4位に上がることができた。コンディションとマシンに対応するのは大変だったが、コルシカよりも感触はいい。なんとか踏ん張って前進しようとしている。明日の4ステージでも続けていくよ」

Hyundai Motorsport

Hyundai Motorsport

ケビン・アッブリング/総合8位(↑)
「本当に楽しい1日だった。ステージごとにマシンでの自信が高まっていった。リズムもどんどんよくなった。WRカーでターマックを走るのは、昨年のコルシカ以来、1年ぶりなので、感覚を取り戻さなくてはならなかった。今日はポジションを上げられたのは、周囲のみんなのおかげだ。明日は試してみたいアイデアもある。トップ8にいられるのは素晴らしいことだし、日曜日の最後のステージまでこの順位を守りたい」

[Mスポーツ]
フォード・フィエスタRS WRC

M-Sport/McKlein

M-Sport/McKlein

マッズ・オストベルグ/総6位(=)
「新しいドライビングスタイルが効果を見せ始めて、とてもハッピーだ。速さが高まってきたし、ステージタイムもまずまずだった。時には学び、時には新しいことに進んでいかなくてはならない。まさに自分がターマックで挑んでいることだ。自分のリザルトを受け入れなくてはならない時もあるが、そこから何かを得なくてはならない。自分がいい方向に進んでいることにとても満足している」

エリック・カミリ/総合21位(↓)
「こんなかたちで1日を終えるのはもちろん残念だが、全体としては悪い日ではなかった。スピードもあったが、一番重要なのは対応力を見せられたことだ。まったく初めてのステージもあったが、いつもはそういうところでタイムをロスしていた。しかし、今回はベストタイムにも迫っていたので、本当によかった。残念ながら、ギヤボックスのトラブルを避けることはできなかった。どんなドライバーにも、それを受け入れなくてはならない時がある。明日は、グラベル用のギヤボックスを使わなくてはならないが、それしか方法がない。ペースノートのチェックに専念して、来年のために備える」

[アブダビ・トタルWRT]
シトロエンDS3 WRC

クリス・ミーク/総合5位(↑)
「今朝はリズムはよかったが、コーナーをカットした後でパンクをしてしまった。その後は、バランスの悪いタイヤセッティングに対応しなくてはならなかった。午後は、6速でスピンをした。どこのステージにも何かしらトラブルがあったが、こうしたミスをなくしていくのは自分次第。全体としては悔しい1日となったが、すべてが順調に整えばベストにチャレンジできると分かっていることは、ポジティブな要素。1年前はそれがなかった。今は、2017年に向かっていける!」

クレイグ・ブリーン/総合13位(↓)
「こんなに最悪な滑り出しで迎えた1日はないよ。2、3km走ったところで、ドライブシャフトが壊れたんだ。その後、フロントのドライブシャフトを両方取り外した、長く難しい作業だったので、次のステージのタイムコントロールへの遅着でペナルティを受けてしまった。日中サービスの後は、ステージを勉強することに費やした。時にはそういう経験をしないと、いい1日のことをありがたく思えなくなるからね! 明日は、とにかくいいかたちでラリーをフィニッシュしたい」

CITROEN/@World

CITROEN/@World

ハリ・アル‐カシミ/総合15位(↑)
「いい1日だった。最初のループはあまり自信がなく、ノートが完璧ではなかったし、道にはダートや石がたくさん乗っていた。それでも2回目の走行では、ドライビングスタイルを変えてペースを上げることができた。自分のタイムが格段によくなったので、うれしいよ。1年ぶりにターマックを走るのは、簡単じゃない。他のWRCドライバーはとてもレベルが高いし、走り込んでいる量が違う。でも自分は、このラリーが大好きなんだ」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツII]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

WRC.com

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アンドレアス・ミケルセン/SS12でラリーリタイア
「SS12はいいかたちでスタートできたので、多くのドライバーもそうしたように超高速の右コーナーの連続でアタックしようと思った。午前は少し慎重だった。あの右コーナーには、2速では速すぎるかなと思いながらアプローチした。ワイドにドリフトしてバリアにヒットし、転倒した。アンデルスと僕は無事だったが、本当に残念だ。選手権での2位争いは、これでまた分からなくなった。今季の始めから掲げてきた目標を果たすためには、残りのラリーでかなりがんばらないとならない。必死で取り組んでいく」

Red Bull TV
ラリプラ・メンバーズ2017