TRDラリーチャレンジ、2015年シリーズ規則書(暫定版)を公開 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

TRDラリーチャレンジ、2015年シリーズ規則書(暫定版)を公開

 

TRDラリーチャレンジは、2015年のシリーズ規則書を公開した。チャレンジカップの新設、ポイント制度の変更などが行われている。

クラス区分は2014年までと同様だが、トヨタ車限定のエキスパートクラス「E-3」の参戦車両として、ネッツカップヴィッツレースなどで使用されているヴィッツRSレーシング(NCP131)が明記された。また、2014年の規則でも明記されていたとおり、86限定クラスの「C-3」へのラリーRJ車両での参戦はできなくなった。

ラリーチャレンジへの初参加者は、前日に行われるラリー初心者講習の受講が必須とされた。参戦経験3戦までの参加者についても強く推奨されている。

ポイント制度に関しては、ラリーチャレンジは1位9点〜6位2点(完走1点)、チャレンジカップは1位16点〜6位3点(完走1点)と、チャレンジカップのポイントがやや有利な設定となった。有効ポイントは、TRDラリーチャレンジ全5戦と、チャレンジカップ上位2戦までの最大7戦分となる。

TRDラリーチャレンジ シリーズ規則書(暫定版)
http://trdrallychallenge.jp/regulation/pdf/2015/trc_regulation2015-preliminary.pdf



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