ホンダ、ジュネーブショーで新型シビックTYPE Rを初公開 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ホンダ、ジュネーブショーで新型シビックTYPE Rを初公開

 

ホンダは、3月5日から開催されるジュネーブモーターショーで、欧州向けの新型シビック TYPE Rを世界初公開することを明かした。2014年の同ショーではコンセプトモデル(写真)を発表していた。

日本国内で販売されることになれば、競技車のベースモデルとしての活用も期待できる。

(以下、リリース内容)
Hondaは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:2015年3月3日〜4日、一般公開日:3月5日〜15日)にて、欧州向け新型「シビック TYPE R」を世界初公開します。

新型シビック TYPE Rは、欧州向け「シビック(5ドア)」をベースに、「歴代最高のシビック TYPE R」を目指して開発されたスポーツモデルです。走りと燃費性能を高次元で両立させる新世代パワートレイン「VTEC TURBO」シリーズの一つ「2.0L 4気筒直噴ガソリンターボエンジン」を初めて搭載すると共に、走るための機能を追求したエクステリアデザインやシャシーにより、加速性能やハンドリングなどにおいて圧倒的な走行性能を実現しています。

このほか、欧州で初出展となる新しい価値を提案するスーパースポーツモデル新型「NSX」や新型の燃料電池自動車のコンセプトモデル「Honda FCV CONCEPT」を始め、新型「HR-V(日本名:ヴェゼル)」、新型「ジャズ(日本名:フィット)」などの欧州市場向け新型車を出展します。
さらに、2015年からFIA※フォーミュラ・ワン世界選手権に参戦する、McLaren-Honda(マクラーレン・ホンダ)が1月29日に発表する予定の新型マシン「MP4-30」の出展も予定しています。



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